スキマスク解説

スキマスク解説

歯肉退縮・ブラックトライアングルに対する
新アプローチ「人工歯肉カバー」の仕様・施術・利便性を網羅

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スキマスクとは

スキマスクは、横浜の歯科医院「美デンタルクリニック(旧ホワイトアクアデンタル)」の院長が開発した人工歯肉カバー装置です。歯周病・加齢・矯正治療などによって歯槽骨が失われ、歯肉が退縮することで生じる「ブラックトライアングル(歯と歯の間の黒い三角形の隙間)」を、義歯と同じ素材(レジン)で作られた取り外し式の人工歯肉でカバーし、自然な口元の見た目を回復します。

現時点でブラックトライアングルを根本的に治す方法はなく(骨の再生がほぼ不可能なため)、従来の歯肉移植・ヒアルロン酸・矯正等のアプローチには再発リスクや限界があります。そこに対する審美的・非外科的な解決策として開発されました。意匠登録済み・特許取得済みで、施術できる医院は限定されています。

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歯周病

歯槽骨が溶け、歯肉が退縮して歯間乳頭が消失

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加齢

骨・歯肉細胞の活性低下により自然に退縮が進行

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矯正治療後

デコボコ解消後にスキマが表面化・顕在化

🪥

強すぎる歯磨き

過度なブラッシング圧による歯肉ダメージ

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インプラント・抜歯後

歯槽骨の喪失によりブリッジ下部に隙間が発生

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仕様・スペック

素材義歯(入れ歯)と同様のレジン(歯科用アクリル樹脂)。長年の実績ある素材を使用
形状歯茎の形のみで構成されたカバー装置。歯を一切覆わない「歯肉だけの入れ歯」
装着方式取り外し可能な着脱式。装着すると外れにくく、会話・食事・カラオケにも対応
製作方式来院し口腔内の型取り → 技工士が原型作製 → 院内で調整・フィッティング
製作期間型取りから原型完成まで約1週間、その後調整(約2時間)
対応範囲上顎または下顎の一顎単位。インプラント・ブリッジとの併用も可能
適応症例歯肉退縮・ブラックトライアングル・矯正後の歯間乳頭消失・インプラント後審美不全 など
知的財産意匠登録済み・特許取得済み。日本国内で施術できる医院は許可を得た医院のみ

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施術の流れ

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初診・検査

口腔内検査・適応判断

現在の清掃状態、歯肉・歯・スキマの大きさ、詰め物の状態などを調査。スキマスクが適応かどうかを判断します。遠方の方はネット簡易チェック(20分 ¥5,500)も可能。

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前治療(必要な場合)

詰め物修正・歯石除去・ホワイトニング

不適切な詰め物の修正、歯石除去、歯肉の過被覆部分の調整など。より美しい口元を希望する方にはホワイトニングも可能(別途費用)。

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型取り

口腔内の印象採得・模型作製

スキマスク制作のためにお口の型を採り、石膏模型を作製。模型を技工士へ送り、原型の作製を依頼します。完成まで約1週間。

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調整・フィッティング(約2時間)

原型の口腔内調整・審美デザイン

完成した原型を患者さんの口に装着し、削りながら顔に合わせて歯の見え方・歯肉のデザインを調整。この工程に約2時間かかります。

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お渡し・使用指導

装着方法・ケア方法の説明・お渡し

装着・取り外しの方法、洗浄・保管方法などを指導してお渡し。就寝時は外して保管することが必須。

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アフターケア

年1回の定期チェック

スキマスク本体・装着状態・口腔内の状況を確認。同日に歯のクリーニングも実施(チェック費 ¥8,800/回・費用に含まれます)。

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費用

スキマスク作製(一顎)

¥220,000

税込。初診〜型取り〜お渡しまでの総額。前治療が必要な場合は別途費用が発生。

アフターチェック(年1回)

¥8,800

税込。スキマスク・口腔内のチェック+歯のクリーニングを実施。

ネット簡易チェック(遠方の方)

¥5,500

税込。20分。写真・動画・ビデオ通話による適応確認。

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メリット・デメリット

メリット

  • 自分の歯を一切削らない非侵襲的な処置
  • 外科的手術が不要で痛みを伴わない
  • 取り外し可能で歯磨き・メンテナンスが衛生的
  • 会話・食事・カラオケなど日常生活で使用できる装着安定性
  • インプラント・ブリッジ後の審美不全にも対応
  • 治癒が不可能なブラックトライアングルに対する現実的な審美回復手段
  • 歯肉移植のような採取・縫合など外傷的処置が不要
  • 見た目回復効果による心理的・審美的満足度が高い

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デメリット・注意点

  • 装置を装着するという煩わしさがある(慣れが必要)
  • 24時間装着はNG。就寝時は必ず外す必要がある
  • 歯肉を再生・増殖させるものではなく根本治療ではない
  • 歯肉退縮が経年的に進んだ場合はスキマスクでカバーし続ける対応になる
  • 年1回の定期チェック通院が必要
  • 施術可能な医院が現状ほぼ1院のみで地域的制限がある
  • 費用が一顎22万円と高額
  • 長期的な耐久性・経年変化のデータはまだ限定的

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他の治療法との比較

項目スキマスク歯肉移植ダイレクト
ボンディング
ヒアルロン酸矯正(IPR)
外科処置の有無不要必要不要注射不要
歯を削るか削らない削らない一部削る削らない削る
痛み・腫れほぼなしありほぼなし軽度軽度
再発リスクカバー継続高い着色リスク高い(吸収)中程度
取り外し可否○ 可能× 固定× 固定× 固定× 固定
大きいスキマへの対応○ 対応可△ 限界あり△ 限界あり✗ 難しい✗ 難しい
おおよその費用(一顎目安)22万円15〜40万円3〜15万円2〜5万円/回矯正費用全体

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使用上の注意・ケア方法

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就寝時は必ず外して保管してください。入れ歯と同じ取り扱いを基本とし、日中数時間の使用が目安です。

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スキマスクは歯肉を再生・増殖させるものではありません。歯肉の健康維持のため、かかりつけ歯科でのクリーニング・メンテナンスは定期的に受け続けてください。

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経年的に歯肉退縮が進んだ場合もスキマスクでカバーし続けることが基本方針です。

4

年1回以上の定期チェックを受診してください。長期間チェックを受けない場合、不具合発生時の対応が困難になります。

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特に重大なリスクは起きにくい装置ですが、口腔内の状態変化(歯肉炎・虫歯・咬合変化)があれば早めに医院へ相談してください。

スキマスク 解説資料 本資料は美デンタルクリニック(旧ホワイトアクアデンタル、横浜)が開発・提供する「スキマスク」の公開情報をもとに作成した参考資料です。
施術・費用・適応については必ず担当歯科医師にご確認ください。スキマスクは意匠登録済み・特許取得済みの製品です。

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